「頭の鍛え方・使い方」はなぞなぞに学べ!記憶力も向上させる、考え方のコツ
なぞなぞは好きでしょうか?
算数なぞなぞ!2+3=10、7+2=63、それでは9+5=??? : ジャポンタ
より
なぞなぞを解くときの頭の使い方
ここでは上の画像のような、算数の問題のなぞなぞの話に限りますが
なぞなぞを解くとき、どうやって考えますか?
実は、ここでは「仮説・検証」の姿勢があるんです!
仮説と検証って大事なの?
仮説は、知っての通り「きっとこうだろう...」という予測を立てることですよね。
検証は、実際に確かめる事
つまり、なぞなぞを解くとき
「こういう法則なんじゃないか?」
という仮説から
「本当に当てはまっている」
となるまで検証をするわけです。
で、何がいいの?
仕事をする上ではもちろんですし
勉強する時もそうですが
「自分で、仕組みを考える」ことが非常に大事です。
仕事の時は、課題を解決するときに
何が原因になっているのかを突き止めるためには
仮説と検証が必要になりますし
勉強をするとき、新しい概念を学ぶときなどは
行間を読むような
「なんだこれ?こんな感じなのかな...?」
という解釈を繰り返す人ほど、吸収が速かったりします。
具体的には?
例えば、さっきの画像
算数なぞなぞ!2+3=10、7+2=63、それでは9+5=??? : ジャポンタ
より
まずは、上の4つの中から法則を見つけるところからです
ここでは、地頭の良さやIQなどが問題にされることが多いですが
とりあえず、見つかったことにしましょう。
2+3=10のところで
(2+3)×2=10
とすれば、普通の式になります。
この式を見て、どういう法則があるか分かりますよね?
和を左側の数字にかけるんです。
さて、次は検証です。
普通、2.3個当てはまれば十分だとは思うので
(8+4)×8 = 96
・・・
後は省略します。
となり、答えは
(9+5)×9=126
ではないか?ということになります。
結局なにが大事なの?
ここで、一番重要なのは
「こうなっているんじゃないか?」
という予測をもつことです。
勉強の面でも
「習っていないからできない」
とか
「初めて見た。」
と言って、すぐ人に聞く人がいるかと思います
もちろん、質問すること自体を悪くいうつもりはありません。
(質問する内容を選ぶことは非常に大事です。
良質な情報は、良質な質問から得られることが多いです。)
その前に、一旦自分で法則を予想してみたらどうでしょうか。
それは、間違っていても、当てはまっていても
あなたの記憶に残るはずです。